キャスト紹介vol.6~加藤伊吹~
- GALA STUDENTS!
- 2017年12月4日
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今日は12月4日。
STUDENTS! MUSICAL GALA vol.1からちょうど1年です。
色々な思いがあってはじめたSMGですが、この1年で着実に成長していることを実感します。
次の公演が、次の1年がどんなものになっていくのかが本当に楽しみです。
さてそんなちょっと感慨深い今日ご紹介するのは加藤伊吹さん。

伊吹さんは今回のメンバー唯一の大学生(1年生)です。
最近アクロバット教室に通い始めたとアンケートに書いてあったのですが、にわかには信じ難い、と思わせてしまうふんわりとした空気感が魅力です。
確か、オーディションの書類には中学3年生まで新体操をやっていたと書いてあったので、きっと私たちの知らない闊達な一面があるのだと思います(たぶん)。
ーー最近、一番楽しかった/悲しかった/嬉しかった/ムカついた/がんばったetc.ことはなんですか?
大学の友達と「大人のお子様ランチ」を食べに行ったことです。
小さい子が好きそうな大きなハンバーグやエビフライが1つのプレートに乗っているのを食べた時、10歳若返ったようで嬉しかったです。
ーー前回SMGに出演してみた感想をお聞かせください。
たくさん練習してきた曲を素敵なバンドさんとたくさんのお客様の前で披露させていただけてとても幸せでした。
私はお客様の前で歌う機会が少なく、そのような場があるなら是非にと思って参加したのですが、こうやって歌を歌うことはこんなに楽しいことだったのだなと実感しました。
レッスン歴は意外と短いものの、小鳥のさえずりのような、鈴の音のような透明感のあるソプラノヴォイスは彼女の強い武器です。
今回は彼女の声を活かした鬼才スティーブン・ソンドハイムの名曲に挑みます。
曲中にはトリル(trill)という装飾音の表現があり、現在格闘中です。
ーー最後に、今回の公演に対する意気込み・お客様へのメッセージなどありましたらどうぞ。
今回ソロで歌う曲は伴奏の中にあまり音のヒントがなく、今まで歌ったことがある歌とはまったく違うところがとても難しいですが、一生懸命取り組んでいます。
お客様にせっかく12月24日という素敵な日に観に来ていただくので、楽しんでいただけるよう頑張ります。
